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きょうも、また

よく晴れました。

新宿のハローワークに行くと、
たくさんのひとが、
じぶんのなまえを呼ばれるのをまっていて、
その、なんとゆうか、
希望と、不安と、あきらめに近いようなものが、
入りみだれたような空気がながれている。

目の前を行き交うひとのあしおとを聞いているだけでも、
なんだか、わたしはいっぱいいっぱいになってしまう。

順番がめぐってきて、カウンターにすわりながら。
職員の方がいろいろと説明してくれるのだけど、
さっぱり、あたまにのこらない。

ぜんぶ、じぶんのことなんだけども。

ことばが、むずかしすぎて、まいってしまう。
もうちょっと、かんたんにならんのか。

ぶわーん

と、息苦しくなってしまって ね。

アパートに帰ってから、ついつい。
枝豆たべつつ。
ひとりで、観ていました。

「たゆ たう ーGOOD TIME MUSIC of Clammbonー」

クラムボン の おんがくに沸き起こる拍手とか、
よろこびとか、いのちとか、風とか、
かたちはないけど、まっすぐ、じぶんのなかに、
ひびいてくるものを感じながら、
ほんとうに、ほんとうに、クラムボンに会いたくなった。

あいたいよーうって。つぶやいた、そのしゅんかん、
雨みたいななみだが、ぽろぽろと落ちてきたりもして。

山あり 谷あり の 道 

そのうえを、いっしょに歩いている。
わからないことも、奇跡も、雲も、太陽も、
すきも、きらいも、ぐるんぐるんになりながら、
じんじん、ジュワジュワ、味わって生きよう、って。

そんなきもちにさせてくれるバンドは、
クラムボンしか、いない。
と、わたしは、おもいます。
この映画を観ると、なおさら、つよく、おもう。


さいこう。


どんなことでも、こえていける。

なみだをぬぐって、からだをゆらしながら、
わたしは、ひゅーひゅー
くちぶえを吹いていた。

まもなく出会うあたらしいひとと、場所に、むけて。


たゆ たう -GOOD TIME MUSIC of Clammbon- [DVD]

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